平成27年3月14日開催 白線流しのつどい報告 於:國學院大學「院友会館」 ~有斐会報 2016 No.58 掲載~

 平成27年3月14日、東京・渋谷の国学院大学院友会館にて、恒例となった「白線流しのつどい 学年連絡会(講演会)」を行いました。
 第1部で講演会、第2部で懇親会を催すという今や定番となったプログラムでしたが、今回も、講演会の時点で満席となる盛況でした。前年に続き、斐高42回 切手有香さん、斐高50回 熊崎惣太さんの司会でつどいが始まりました。
『第1部講演会次第』
・主催者挨拶
(斐高30回 田中範弥会長)
・活動報告
(斐高17回 流田俊一郎副会長)
に続き、講演が行われました。
 最初に、母校斐太高校の創立記念日でも講演された 斐高22回 慶応大学医学部教授大前和幸さんに、「環境と健康」と題し、在籍する医学部衛生学公衆衛生学教室でライフワークとして取り組んでいる、 労働環境に於ける健康被害を未然に防ぐ取り組みを語っていただきました。
 次に、斐高35回 洗足学園音楽大学教授岩本伸一さんに、「音楽の恵」と題し、ヨーロッパの歴史に果たした音楽の役割と生活の中での音楽の楽しみ方について語っていただきました。 論より証拠、演奏いただいたサクソフォーンの響きに参加者一同聴き入りました。
 さて皆様が待ち望んでいた懇親会です。
『第2部懇親会次第』
・来賓挨拶
(斐高26回 斐太高校校長堀川厚則さん)
(斐高22回 有斐会副会長小鷹利英子さん、及び、 斐高34回 有斐会財務局長中村竜治さん)
・乾杯
(斐高60回 新井真梨子さん)
・3分間スピーチ
・校歌斉唱
・模擬白線流し
(斐高36回 原一文副会長)
・閉会挨拶
(斐高29回 丹後洋副会長)
各テーブルの代表者による3分間スピーチも年を追うごとにバラエティーに富んできました。自薦あり、他薦あり、そのテーブルでの最年長者或いは最年少者への押しつけあり、ですが、 多方面で活躍されている方が多くて、驚きと同時に斐太高卒者ここにありという頼もしさを大いに感じさせられました。
 今後のスケジュールといたしましては、平成28年3月12日(土)に、「白線流しのつどい(同窓の世代を結ぶ会)」と題して、いわゆる総会に当たる全体会を約300名で行う予定です。 皆様のご参加をお待ちしております。(東京有斐会役員会 記)

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